どすこいの療育– FEATURE –

どすこいの療育

DOSUCOIでは、代表の源が愛媛のトモニ療育センターに入会し、親を優れた療育者とするための教えを学ぶため月に2回自身の子供の個人セッションを受けています。
保育士でもなければ、教師でもなく、ただの自閉症児の母親であり、我が子をどうにか生きて行くために必要な事を身につけるにはどうするべきかを学んでいます。

子供を観察する力をつけ、分からない事をどう分らせていくか、河島先生の指導法を学び、哲学を学び、とにかく河島先生の言葉を素直に聞き、家庭療育の真髄を学んで、子供の生きていく道を切り拓くことができています。
家庭療育をしていかなければ、好ましく育つことは難しいということがよく分かりました。
事業所に通えば解決なんてことはまずないです。
他人に任せては育つことはないです。

あくまで、家庭療育のサポートとして、DOSUCOIをご利用頂きたいと思います。

DOSUCOIでは、トモニ療育センターの河島淳子先生の作られた河島教材を使って指導していきます。
「家庭でも作れる教材を作ったのよ。」と河島先生はおっしゃいますが、実に緻密に正確に作られた教材で、私は作れません。
本当に無駄のない、必要な事のみ詰まっている教材を指導者が知って、指導していくことでどんどん子供に吸収されていきます。

ただ、河島教材を使えば賢くなるのではなく、一貫して譲らない姿勢で指導していき、分からない子のせいにするのでなく、分かるように指導できていない自分のせいだと気付き、指導法を変えることが出来る教材、使い方は一通りでなく、色々な使い方ができます。

何を使って指導するかではなく、どう指導していくか?親はどう関わっていくべきか。
親御さんに出来ること、DOSUCOIに出来ることを一緒に考えて実践していき、諦めない育児を一緒にしていきたいと思っています。

10年後、20年後、仕事をして、お金を稼ぎ、お買い物をして、料理を作り、旅行をしたり、人に喜ばれる事をして幸せを感じる事ができる人になっていてくれたら、そんな姿を見られる日が来る事を願って、信じて心を育てていきたいと強く願います。

是非一度ご見学にいらして下さい。

どすこいの魅力と独自性

株式会社ミックマックは平成22年7月に設立し、
一般事業 廃棄物及び産業廃棄物の収集・運搬並びに処理を目的としている会社です。

グループ会社に株式会社岡山美装
昭和30年4月に設立し、岡山市より半世紀にわたり
家庭ごみ(焼却ごみ、埋立ごみ、資源化物)の収集・運搬を委託されている会社があります。

そして株式会社ミックマックの福祉事業部として
令和5年7月に児童発達支援 放課後等デイサービス「どすこい」を開所します。

未就園児~18歳までが支援対象ですが放課後等デイサービスを卒業してからの大人になってからの支援してもらえる場所や拠り所がなくなり困る人が多いと相談もあります。

どすこいとしては目標を達成した事での卒業はとっても嬉しい事でもありますが18歳を迎えた事による卒業というのはその先も心配ですしご本人も不安だと思います。

そんな方達の新たな場所としてミックマックがあり
そしてこの先新たに農業にも力を入れたいと考えております。


今はサポートしてくださる農家の方と契約させて頂き、どすこい農園があります。
そこで季節の野菜を作って育て収穫して季節毎の行事も経験していけたらと思っています。

基本方針

以下の3つのセグメントを設けその子に合ったアプローチを日々行います。

①集団を通して社会のルールを学ぶ

  • 室内活動だけでなく屋外の活動などを通して、子どもたち同士の関わりや遊び方のルールを身に付けていきます。
  • どのように声かけたら物の貸し借りができるか、自分の思いがどのようにしたら相手に伝わるか。傍らで見守りながら必要な時に声をかけ、話すことに自信を付けていきます。

②色々な経験を通して”生きていく力”を身に付ける

  • どすこいには農園があるので、収穫などを通して、自然の仕組みや植物を育てることの楽しさ、また農園で採れた野菜を使って調理をし、食育の力を育みます。

③ご家族と連携して子どものサポートをする

  • 「子どもに愛のある療育をさせたい!」という思いをもって立ち上げた事業所です。どんな悩みも一緒に考えてお子さまの成長をサポートしていきます。

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